石田歯科
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★ 歯肉の増殖を招く薬➀抗てんかん薬

2024年2月7日

抗てんかん薬とは脳の興奮を抑えて、てんかんの発作を防ぐ薬です。

 

てんかんの治療に使われる抗てんかん薬の中でも、フェニトインを大量に長期間服用すると、その副作用として、歯ぐきが腫れることがよくあります。歯茎の腫れは、歯と歯の間の歯茎からはじまり、歯全体を覆うまでになってしまいます。

 

予防には定期的なメインテナンスが有効です。

特に歯石が付いていると、歯茎への刺激となり、歯ぐきの腫れを招きやすくなります。

おうちでのブラッシングも大切ですが、歯科医院での定期的なメインテナンスでチェックし、歯石をとるなどお口の中をきれいに保ちましょう。もし、歯ぐきの腫れが起こってしあった場合は、うがい等をして、お口の中を清潔に保ちましょう。

場合によっては抗てんかん薬の服用を中止するか、ほかの種類の抗てんかん薬に変更することで、腫れが減少することもあります。

いずれの場合も医科の主治医(処方医)と相談して、勝手に休薬しないようにしましょう。

★ 顎骨壊死を引き起こす可能性のある薬 骨吸収抑制薬

2024年2月3日

骨吸収抑制薬が顎の骨に集中することが問題になります。

わたしたちの体では、常に細胞によって古い骨が吸収されて新しい骨が作られています。

骨吸収抑制薬は、古い骨を吸収する細胞のはたらきを低下させ、骨が吸収されるのを抑制します。そして、骨吸収抑制薬は骨に働きかける薬ですから、飲めば当然、骨に集まります。

 

さらに、その85%は硬い骨(緻密骨)に集まると言われており、顎の骨はほとんどが緻密骨からできているので、顎の骨に高濃度の骨吸収抑制薬が蓄積されることになります。高濃度の骨吸収抑制薬が蓄積されると、新しい骨ができにくくなります。

さらに新しい血管ができることも抑制され、骨の血流が悪くなるため。骨にできた傷も治りにくくなります。

歯石をとるなど普段の歯科治療の刺激では心配いりませんが、抜歯やインプラント埋入などの外科処置で顎の骨に刺激を与えることで、顎の骨が壊死してしまうことがあります。

 

★ 出血が止まらなくなる薬 抗血栓薬

2024年1月27日

歯科治療では意外に出血する場面が多くあります。

抗血栓薬を服用していると、出血が止まりにくくなります。

血の出る治療のイメージがない歯科治療ですが、血の出る場面は意外に多いのです。

たとえば、歯石をとったり、歯周ポケットの深さを測ったりしても、もともと歯茎が腫れている場合は血が出ることがあります。

毎日のブラッシング(歯磨き)で出血することもありますよね。この程度の出血では特に支障は有りませんが、抜歯やインプラント手術など、血の出る治療がいくつもあるのです。でも、ほとんどの場合、歯科医院できちんと止血できますので、心配しないでください。

 

抜歯やインプラント埋入などの手術の場合、お口の中では止血できたとしても、手術が終わってから皮膚に内出血を起こして、顔や首に青あざができることがあります。内出血は通常1~2週間で自然に消えます。

 

 

「歯科治療の時に血が止まらないと困るから」といって、ご自分の判断で服用をやめないでください。

医科や歯科のガイドラインでは、抗血栓薬の服用を続けたまま抜歯を行うように推奨されています。

ワルファリン(ワーファリン)の服用を中断して抜歯した方の薬1%(493人中5人)が、血栓が原因の発作を起こし、その80%(4人)がなくなったという報告もあります。

★ 歯周治療で関節リウマチが改善する可能性がある

2024年1月20日

これまでのたくさんの研究結果から、関節リウマチにかかっている人は、歯周病になりやすいといわれています。

その理由は、両方とも炎症性の病気であり、今日つのリスク因子(炎症を起こしやすい体質や、喫煙など)があるためかもしれません。

そのほかに、関節リウマチになると手指が動かしにくく、ブラッシング(歯磨き)がしづらいことや、関節リウマチの薬が免疫藩のを抑える作用があるためかもしれないなど、いろいろ考えらています。

 

また、歯周病が関節リウマチをより進行させる可能性もあります。

歯周病菌が持っている酵素が、関節リウマチを起こす自己抗体を増やすかもしれないからです。

また、関節リウマチと歯周病の両方にかかっている患者さんに歯周治療を行った研究がいくつかあり、そのほとんどで、歯周病を治療したら関節の腫れや痛みが減り、関節リウマチの検査値が下がったと報告されています。

★ 歯周病が原因で動脈硬化がおこりやすくなる

2024年1月17日

血液中の炎症性物質の数値が高いと動脈硬化がおこりやすくなります。

歯周病の患者さんは全身が軽い炎症状態にありますから、炎症性物質の数値が少し高くなり、動脈硬化がおこりやすくなると考えられています。

 

まれに、動脈硬化を起こした血管から歯周病菌が見つかることがありますが、歯周病菌が動脈硬化の原因になるかどうかまでは分かっていません。

しかし、動物を使った最新の研究では、歯周病菌を飲みこむと腸内細菌の構成が変わって腸の壁が弱くなるため。全身の臓器に細菌の影響が及ぶということがわかりました。

このようなことから、歯周病菌が原因で動脈硬化を起こしやすくなるのかもしれませんが、歯周病を治療したら動脈硬化が減るのかどうかは研究不足でまだはっきりしていません。

★ 歯周治療で腎臓の状態が良くなる可能性がある

2024年1月13日

 

歯周病が慢性腎臓病の原因の一部かもしれないと言われています。

慢性腎臓病を引き起こす代表的な原因は、糖尿病・加齢・喫煙で、ほかに高血圧、糸球体腎炎、自己免疫疾患などもあげられますが、原因がよくわからないことも多いのです。

しかし、以前は原因不明とされたもののうち、一部は歯周病が関係しているかもしれないと言われるようになりました。

 

市種苗が治ると慢性腎臓病も少し改善します。

歯周病の人は、血液中に炎症性物質が増加しています。

つまり、全身が常に軽い炎症の状態になっていて、歯周病が治らない限り長期間続いてしまいます。

その状態が腎臓にも悪い影響を及ぼすかもしれないと考えられるようになりました。

慢性腎臓病と歯周びょの療法にかかっている患者さんに歯周病治療をしたらどうなるか調べた研究では、歯周病が治った場合に慢性腎臓病も少し改善するという結果でした。

★ 骨粗鬆症の人は歯周病になりやすい

2024年1月9日

骨粗鬆症とは、骨の強度が低くなって軽い衝撃でも骨折を起こしやすくなる病気です。

主な原因は加齢で、女性ホルモンの影響を受けるため高齢の女性に多い疾患です。

致命的な疾患ではありませんが、結果的に要介護状態になる人も少なくないので注意が必要です。

 

 

骨密度が低いと歯槽骨の吸収が進みやすくなります。

歯周病にかかると、歯周病菌が歯茎に炎症をおこして、歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かしていきます。これを「歯槽骨の吸収」といいます。

身体の骨と歯槽骨の関係を調べたケンキュの大部分では、体の骨密度と歯槽骨の吸収の程度には関係があるという結果でした。

例えば、骨粗鬆症の人たちと正常な骨密度の人たちを3年間観察したところ、骨粗鬆症の人たちの方が歯槽骨の吸収が多かったとの報告があります。

お口の中に歯周病菌がいるかどうかは、歯周病が進むかどうかの強力な要因ですが、その要因や年齢が同じくらいの人同士で比べると、体の骨密度が低い人の方が、歯槽骨の吸収が進みやすいといえそうです。

★ 糖尿病の人は歯周病になりやすい

2024年1月6日

糖尿病によって弱っている身体は、歯周病菌に抵抗する力も弱くなっています。ですから、歯周病にかかりやすく、治りにくく、受賞になりやすくなります。しかも治療が終わった後も再発しやすいので油断できません。

 

糖尿病が引き起こす炎症の一つに歯周病もあります。

血糖値の高い状態がずっと続くと、からだの中のタンパク質が糖とくっつきます。それを歯血球が敵と間違えて攻撃するので、その結果、歯周病も含め、全身に炎症が起きやすくなります。

 

 

歯周病が糖尿病を引き起こすかどうかは調査中です。

動物実験の結果によると、歯周病が原因で糖尿病にかかりやすくなったり、糖尿病を悪化させたりするようなことがあるとわかっています。

糖尿病と歯周病の両方にかかっている人が多いのは本当です。しかし、どちらが原因でどちらが結果なのかは、はっきりわかりません。

歯周病の人はその後、糖尿病になることが多いのか、歯周病を治療して歯茎の状態が良くなったときには糖尿病も良くなるのか、調べる必要があります。そのような調査が世界中でも日本でも盛んにおこなわれていますので、近い将来、もっとはっきりしたことがわかるでしょう。

★ 洗口剤などの口臭予防効果

2023年12月26日

 

口臭予防の為に使用されている洗口剤やタブレット、ガムなどには、強い良い香りで口臭を抑制する「マスキング効果」、におい成分を吸着したり、酸化させたりすることによる「消臭効果」、口臭を作る細菌へはたらく「抗菌作用」があります。

舌磨きは口臭の予防や抑制に高い効果がありますが、舌苔がたくさんつきやすい奥の方を磨くと嘔吐反射が出やすい、歯の表面が凹凸してりるために十分に磨きづらい、舌苔を完全に取ろうとするあまりに力が入って舌を傷つけたり舌痛を引き起こしたりすることがある、など、デメリットもあります。また、洗口剤を使った洗口だけでは、舌苔はバイオフィルム化しているため、洗口剤の抗菌剤が細菌に直接作用することができません。そこで、舌磨きと洗口剤を使った洗口の両方を行うことで、口臭予防・抑制の相乗効果が期待でき、無理なく口臭の予防や抑制をおこなえます。

ただし、洗口剤を使った洗口を一時的におこなっても、抗菌効果は期待できません。アレルギーや副作用が生じることもありますので、使用の際は自分に合ったものを選びましょう。

★ 口臭の治療法

2023年12月20日

口臭の治療は、まず検査を受けて原因を明らかにしましょう。病気が原因の場合は、その病気の治療によって改善するでしょう。

また、病的口臭でも生理的口臭でも、お口の中をきれいにして、口臭を発生する細菌を減らすことが治療になります。

正しいブラッシングに加え、歯間ブラシやデンタルフロスを使用した歯と歯の間の清掃、舌磨きを行うことが、口臭の軽減には効果的です。入れ歯の方は、入れ歯の清掃も行いましょう。

 

お口の中に口臭を発生する細菌が多くいて、そうした道具を使った清掃だけでは口臭が軽減しにくい場合は、薬用成分が含まれている洗口剤を補助的に使う事で、効果がでることがあります。ただし、自己流でのお口の清掃や洗口剤の使用はかえって口臭を増加させるおそれがありますので、歯科医療者の指導を受けてください。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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