綺麗な歯だけでなく、
次の2つも達成させます
- 綺麗な状態を「長期間維持」する
- 歯だけでなく「歯肉」の
審美性も追求する
※セラミック治療を行ったケース。
歯を一定量削る必要があります。
強い衝撃が加わると割れてしまうリスクがあります。
※セラミック治療を行ったケース。
歯を一定量削る必要があります。
強い衝撃が加わると割れてしまうリスクがあります。
※セラミック治療を行ったケース。
歯を一定量削る必要があります。
強い衝撃が加わると割れてしまうリスクがあります。
※セラミック治療を行ったケース。
歯を一定量削る必要があります。
強い衝撃が加わると割れてしまうリスクがあります。
白いセラミック素材の被せ物等を利用して、理想の歯の色・形を手に入れる審美セラミック治療。この治療は歯科医院であればどこでも行っています。
しかし、「美しさを長期間キープ」させるための治療は、どの医院でも行っているわけではありません。
右の画像をご覧ください。
他院で治療をした患者さんで、「治療後、数年たったら、審美性が崩れてきた」という悩みで当院に来院されました。このような悩みをお持ちの方は多くいます。
なぜ、このようになってしまうのでしょうか?
理由は2つあります。
1つは「初期治療」を徹底しなかったから。
もう1つは長期安定する「精度の高い治療」を行っていないから。
ここでは「初期治療」の重要性をお伝えします。
審美セラミック治療では、お口の「型取り」をし、それに基づいて被せ物を作製していきます。
つまり、「型取り」の精度が低ければ、お口に合わない被せ物が出来上がります。
お口に合わないということは「見た目」も悪く、歯と被せ物の隙間から細菌が入り込み、内部で「虫歯や歯周病が進行」することもあります。
それを防ぐため、型取りの精度を高めるいくつかの工程を踏む必要があります。
その中でも特に初期治療を徹底する必要があります。
初期治療とは、虫歯治療や歯周病治療のことで、特に歯周病治療が大切です。
歯周病の状態だと歯肉が腫れているため、正確な型取りができず、合わない被せ物が出来上がるためです。
患者さんからは「とにかく早く綺麗な歯を入れたい!!」というご要望もたまにありますが、当院では上記のことをしっかり説明し、まずは歯周病治療から進めていくことにご理解をいただいています。
患者さんにとって「できるだけ早く美しい歯を手に入れたい」というご要望は理解できます。しかし、少し踏みとどまって考えてみてください。
目先の利益をとるか、長期的な利益をとるかを……。
初期治療(特に歯周病治療)の重要性はご理解いただけたかと思います。
当院では日本歯周病学会専門医が在籍し、美しさが長期間安定する治療を追求しています。歯周病専門医とはどのような存在なのかを簡単にご紹介します。
日本歯周病学会専門医とは、厚生労働省が認可した歯周病治療のスペシャリストに与えられる資格です。この資格を保有するのは全歯科医師の1%、大阪市北区にはこの資格を有するドクターは5名のみです(2020年3月)。
下記の条件を満たすことでこの資格を取得できます。
上記の条件すべてを満たして初めて日本歯周病学会専門医試験の受験資格が得られ、専門医試験に合格して晴れて『日本歯周病学会専門医』になることができます。また、この資格は歯周病に対する知識を確認するために5年ごとに資格を更新しなければなりません。
口元の美しさは歯の「色」や「形」だけでなく、「歯肉」も大きく関係しています。
下の写真をご覧ください。
歯だけでなく、歯肉移植術により歯肉のバランスも整えたケースです。
歯肉を整えなければ、このような口元の美しさは達成できません。
歯肉のバランスに関しては生物的幅径という考えのもと調整していきます。
歯肉移植術はどの医院でも行っているわけではありません。
「総合的な美」を追求したい方は、歯だけでなく歯肉へのアプローチもできる歯科医院での治療をお勧めします。
また、当院では上記の他、下記のことも意識しながら総合的な美を追求した治療を行っています。
「中切歯(1.618)」:「側切歯(1)」:「犬歯(0.618)」
の配列にすることで前歯の審美性が向上します。
正中線とは、顔の真ん中のラインのことを言いますが、前歯の真ん中のラインを正中線に合わせることでバランスが取れた歯並びになります。
最も優先されるべきなのは、患者さんの「こうしたい」という希望を実現することです。
歯が完成した後に「イメージしていたのと違う」ということにならないように、次のような取り組みを行っています。
治療前にカウンセリングを行い、患者さんの「理想」を伺います。そして完成形のイメージを模型でお見せします。
理想形を患者さんとドクターがしっかり共有することで「ズレ」をなくすことが可能になります。
プロビジョナルレストレーションとは「仮歯」を用いて、歯の形・色合いを患者さんと共に調整する工程のことです。この工程で「審美性に問題はないか」「しっかり噛むことができるのか」「長期間機能するものか」など、全体的なバランスを確認し、必要に応じて細かい調整を行います。
この工程では患者さんの「もっとこうしたい」等の意見も積極的に取り入れますので、気になる部分があれば遠慮なくお伝えください。納得されるまで何度でも調整します。
セラミックの詰め物・被せ物を装着する場合、一定量の歯を削る必要があります。
しかし患者さんの立場からすると、「なるべく削りたくない」というのが本音だと思います。
当院では、そのようなニーズに応えられる治療もご用意しておりますので、それぞれご紹介いたします。
特殊な光で硬化するゲル状の素材を用いる治療法です。
被せ物などには適用できませんが、銀歯(詰め物)の代わりに用いることができます。
その他、すきっ歯の改善や、欠けた歯や歯の傷の修復にも利用できます。
ゲル状で自由に変形させられるため、歯を大きく削る必要はありません。
薄く加工したセラミックの歯を、歯の表面に接着させて見た目を修復する治療です。
例えるなら「付け爪」を付けるようなイメージです。
通常のセラミック治療は歯を大きく削る必要がありますが、ラミネートベニアは歯の表層を薄く削るだけで済むので歯への負担を最小限に抑えられます。
ここまで読まれていかがでしたでしょうか?
患者さんからすると、どの医院でも審美性・長期安定性を考慮した治療をしてくれると考えていたかもしれませんが、実際は違います。
一過性の美しさはまったく意味がありません。
審美性の長期安定を考えてくれる歯科医院での治療を強くお勧めします。
当院ではそれを達成させる自信があります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。