CT撮影による精密分析で
「安全性を追求」します。
※難症例は大学病院をご紹介しています※
※難症例は大学病院をご紹介しています※
歯の抜歯は歯科医院ではありふれた治療の1つです。
そのため、患者さんも抜歯を安易に考えがちですが、そうではありません。
なぜなら、親知らずの付近には大事な神経や血管があり、適切に処置しなければ「痛み」や「腫れ」、「出血」、「神経麻痺」などのリスクがあるからです。
このようなトラブルが起きるのは、全体のわずか数%ではありますが、見逃せる数字ではありません。
より安全に、より確実に処置をするため、当院では三次元立体画像が撮影できるCT装置による撮影を行っています。
歯科医院で普及している「レントゲン」は二次元の画像を撮影します。
しかし、CTはさらに上を行く三次元での撮影が可能です。
そのため撮影できる範囲が異なり、診査診断も二次元レントゲンよりもCTの方がより正確にできます。
下の画像をご覧ください。
これは「同じ部位」を撮影したもので、黒い部分が問題が生じている個所です。
二次元レントゲンではこの黒い部分が表示されていませんが、三次元のCTではしっかり確認できます。
つまり、このケースでは二次元で撮影した場合は「問題なし」と判断し、三次元のCTで撮影したい場合は「問題あり」と判断するということです。
このようにCTは安全な抜歯を行うために不可欠な装置ですがCTの導入率は全国でも5%前後と高くありませんので、医院選びの際にはCT撮影の有無を確認することをおすすめします。
親知らずに関して患者さんからよく質問されることをまとめてみました。
参考にしていただけたらと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。