石田歯科
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★ 通院開始後

2023年05月29日

➀患者さんの質問には必ず答えてくれる

 

治療計画に納得してスタートしても、実際に治療が始まるとわからない部分、不安なことはたくさん出てくるものです。良医であればこうした患者さんの気持ちに寄り添い、質問にきちんと答えてくれます。「治療の際は歯が痛むことはないのか?」「治療後はすぐに食事ができるのか?夜にはお酒を飲んでいいのか?」「口をずっと開けているのがつらいのだが、そのときはどうすればいいのか?」など、何でも聞いてみましょう。治療中に話したい場合は「手を挙げてもらえればすぐに治療をストップしますよ」などと言ってくれるでしょう。

また、良医であれば患者さんの歯の10年後、20年後の予測ができます。歯は毎日使うものですから永遠に同じ状態を維持できるわけではありません。その歯が将来どうなるか、ダメになった場合にどのような選択肢があるかなどについても見通しをたて、その対策について説明してくれるでしょう。これは歯科医師がその患者さんと長く付き合っていく覚悟、口の中をいい状態に保ち続けてあげたいという意思の表れなのです。

 

②手鏡を持たせて説明する

 

治療のとき、歯科医師や歯科衛生士から手鏡を渡され「これで口の中を見てください」といわれた経験はないでしょうか。

手鏡は患者さん自身に口の中の状態を確認してもらうためのものです。歯肉の腫れや色を確認したり、ブラッシング指導の際に磨き残しをチェックしたり、さまざまな場面で使われます。「いちいち面倒だな」と思うかもしれませんが、患者さん自身に課題を認識してもらい、治療に参加してほしいという歯科医師や歯科衛生士の熱意のあらわれです。

 

③メインテナンスの患者さんが多い

 

メインテナンスの患者さんが多い歯科医院はそれだけ歯周病治療に熱心で精通しており、患者さんに治療計画をきちんと説明している証拠です。待合室で他の患者さんにメインテナンスを受けに来ているのかどうか、聞いてみるのもいいでしょう。また、受付スタッフが、「今日は定期健診ですね」「次回のメインテナンスはいつにしましょうか」などと声をかけている患者さんが多いことも目安です。

また、こうした歯科医院ではスタッフが治療時から、メインテンスの大切さについて繰り返し話していることでしょう。「うるさいな」と思うこともあるかもしれませんが、これはスタッフ一同が真剣に治療に取り組んでいる証拠でもあるのです。

 

④熱心な歯科衛生士がいる

 

「プラークコントロール」が治療の中心となる歯周病では、歯科衛生士のスキルが歯科医師と同じくらい重要とされています。プラークや歯石を取り除く処置は、治療、メインテナンスとともに、歯科衛生士が中心となって取り組みます。メイン手ナンスの時期に入ると歯科医師よりも歯科衛生士との付き合いの方が長くなることが一般的です。

歯科衛生士がプラークや歯石を残さず、完璧に取り除く技術は簡単に取得できるものではなく、歯周病の知識を学ぶと同時に、多くの経験を積む必要があります。経験を通して、ほんのわずかな歯石でも取り残しがあったり、日々のブラッシングで磨き残しがあると、歯肉の炎症が再び起こってくる歯周病の怖さを目のあたりにしているからこそ、技術のスキルアップや患者さんのブラッシング指導にも熱がはいるというわけです。

良医は熱意があり腕のいい歯科衛生士を雇っているものですが、歯科衛生士の腕を示す資格としては日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会が認定する認定歯科衛生士が一つの目安になります。

歯周病の知識を学び、技術を習得した歯科衛生士であることの証明だからです。

なお、歯科衛生士は歯科医師と同様に、担当制であることが望ましいでしょう。歯科衛生士は患者さんと話す機会が増えることで性格状況を詳しく知ることができ、より患者さんに会った適切な処置、セルフ・ケアの提案ができます。

 

⑤治療内容によっては他の歯科医師を紹介する

 

自分の得意でない分野の治療が必要になったら、適宜、他の歯科医師に紹介をする────、これはとても大事なことです。よくあるのは親しらずの抜歯をする必要が出てきた場合です。親知らずは歯の向きや状態によっては抜歯時のリスクが大きいこともあり、このような場合は専門の技術を持った口腔外科の歯科医師にやってもらうほうが安心です。患者さんにしてみれば、「主治医が自分でできないなんて実力がないのだろうか」と考えてしまいがちですが、それは大きな誤解で、むしろ、患者さんのことを思っているからこそ紹介するのです。

 

⑥定期健診の案内がしっかりしている

 

歯周病は症状が落ち着いた後も定期的にメインテナンスを受けることが大事ですが、症状が落ち着くとついついさぼってしまうという患者さんが多いのも事実です。いい歯科医院はこうしたことがないように定期健診(メインテナンス)の案内をしっかり行っております。やり方はさまざまで、患者さんに来院の予約を取ってもらっているところもあればハガキで連絡するところ、電話やメールで連絡したり、これらを組み合わせているところもあります。

 

⑦歯だけでなく、全身の健康指導を行う

 

歯周病は歯を失うだけでなく、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞など全身の病気と深い関連があります。例えば進行した歯周病があると糖尿病も悪化します。すでに生活習慣病などにじゃ買っている患者さんにとっては、病状に直結する大事な情報になるので、良医であれば患者さんにこうしたことをきちんと話します。問診表などでからだの病気についてあらかじめ聞いたりもします。

また、良医は医師とも連携をしています。治療と直接、関係が無くても患者さんがからだの不調を訴えたり、健康についての相談を受けたりした場合は必要に応じて医師を紹介してくれるものです。

 

⑧繰り返し禁煙をすすめる

 

タバコは歯周病を確実に悪化させます。喫煙をしている患者さんにたばこの害について話し、禁煙を勧めてくれることは良医である証拠です。禁煙のためのパンフレットなどを見せて熱心に禁煙支援に取り組む歯科医院があります。依存度が高く、やめたいけれどやめられない、といった場合は禁煙外来を紹介してくれるはずです。

 

 

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