石田歯科
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★ 抜歯が必要になるときは?

2023年04月15日

歯周病の治療は禁煙大きく進歩し、できるだけ歯を抜かない治療が主流となっています。腫れや出血がひどく、多少グラグラしていても、歯周病治療をきちんとおこなうと炎症は抑えられ、進行をストップできる可能性があります。一方、歯の多くが進行した歯周病になっている場合、一本だけ抜歯すると他の歯が弱くなったり、歯肉が下がったりすることもあります。このような場合、歯を抜かずに徹底した歯周病治療を行って歯周病治療を行って歯周病の進行をとめる(つまり歯を抜かない)、という選択肢もあります。

 

それでも中には抜歯がどうしても必要になる事があります。

それは第一に、「ひどい歯周病でそのままにしておくと、隣り合う歯の歯槽骨も破壊される危険がある場合」です。

せまってくる歯周病菌から体を守るために、私たちのからだの防御機能が働いて、歯周ポケット内で戦いが起きます。

その結果として、歯槽骨は自ら溶けることで逃げ、細菌との距離を保とうとしていると考えることもできます。このように進行した歯周病の菌を放置しておくと隣あう健康な歯の歯槽骨も減っていく可能性があります。

 

第二に、「歯周病の予防がうまくできず、再発を繰り返したり、炎症が長引いている場合」です。

歯周病の炎症は全身の病気や不調をきたす原因になります。このほか、歯を失った後にインプラント治療を考えている場合、歯槽骨が一定量、必要になるため、骨がなくならないうちに抜歯した方が良い場合もあります。

このように悪くなった歯だけに焦点を当てるのだけではなく、口の中全体のバランスを考えて歯を抜くか残すか検討する必要があります。抜歯をする場合には、歯科医師の説明を受け、十分に納得した上で抜いてもらいましょう。

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