★ メインテナンスの頻度
2023年04月14日
どのくらいの頻度でメインテナンスをするかは口の中の状態や全身の状態によって変わります。
通常は治療でポケットが2~3ミリになったら2~3ヶ月後に一回メインテナンス、状態が良ければ次は4か月後、さらに次は6か月後というように感覚を空けていき、そこからはよい状態が続いていても最低6カ月に一回はメインテナンスを行います。
糖尿病患者や喫煙者など歯周病のリスクが高い人、セルフ・ケアが難しく、口の中が汚れやすい人などはもっと短い感覚でメインテナンスをすることもあります。
メインテナンスでおこなうこと
➀口の中を診察
歯周病の再発がないか、新たに歯周病ができていないか、丁寧に歯周組織の検査を行います。
②口腔衛生指導
患者さんは歯周基本治療の際にブラッシングの指導を受けていますが、時間が経つにつれて、以前の癖がでて、磨き残しが増えてきていることも多いものです。そこで歯肉を染め出して観察しながら磨けていない部分をチェックし、患者さんに鏡で見てもらうなどしながら、必要に応じてセルフ・ケアの指導をしていきます。
③スケーリング・ルートプレーニング
セルフ・ケアだけでは取り除けない、歯面や歯と歯肉の間に残っているプラークや歯石を取り除きます。進行した歯周病の場合、症状が安定した後も歯周ポケットが残っていることが多く、この場合はスケーリング・ルートプレーニングやポケット内の洗浄を行い、プラークを取り除きます。
④かみ合わせなどのチェック
口の中は時間が経つと新たにむし歯ができることもありますし、かみ合わせに変化が生じることもあります。こうした変化をチェックし、必要があればかみ合わせの調整治療を行います。喫煙しているかどうかを確認し、禁煙できない場合は禁煙のアドバイスをすることも大事です。












