★ 歯って白くできるの?
2024年08月21日
最近では歯を白くしたい!というニーズが高まっていますよね。
歯に関心が向くのはうれしいことなのですが、あれこれ試して結果として自分の歯を痛めている人も多くいらっしゃいます。
単純に「歯を白くしたい」を叶えるにもさまざまなアプローチがあるので、事前に理解しておきましょう。
天然の歯の表面は、なめらかではなく微細な凹凸があります。
そこに食べ物のかすなどが付着し、くすんで見えますが、この汚れを落とすだけで歯は白く見えます。
つまり、毎日の歯磨きをすればある程度歯の白さをキープすることでができるのです。
喫煙者や、コーヒーやワインをよく飲む人は、歯の凹凸にタンニンなどが付着しやすいので歯が着色しやすく、頻度が高いほど毎日の歯磨きでは追い付かない場合もあります。その場合、市販の歯磨きでホワイトニング効果が高いとうたっているものを使用する人が多いですが、ほとんどのものには歯を削る「研磨剤」が含まれています。
歯の表層であるエナメル層を削って、舌の象牙層をあらわにすることで白く見えるのです。
しかしこれを繰り返すと、どんどん歯が薄くもろくなってしまいます。
自然の歯の白さではなく、人工的な白さを好む人もいらっしゃいます。その多くはセラミック治療を希望されるのですが、むしばでもない健康的な歯を削りその上にかぶせものをすることになります。
「歯を白くしたい」というだけで、価値のある自分の歯を削るのはよくありません。
セラミック治療もいっしょうものではありませんし。歯の一部をセラミックにしたら、今度は周りの歯の白さの違いが気になるでしょう。セラミックは人工的な白さなので、周りの天然の歯のホワイトニングを頑張っても同じ白さにはなりません。
歯は削ると寿命を縮めることになるので、長期的に考えて削る以外の選択肢をしてホワイトニングを推奨します。
おすすめは定期的に歯科医院でクリーニングやホワイトニングをすることです。
歯科医院でのホワイトングで使う薬剤には、過酸化水素(もしくは過酸化尿素)という薬が配合されています。
この過酸化水素が、歯の表面の汚れや色素を分解して無色化させ、エナメル質の構造を変化させることにより歯を白く見せるのです。
クリーニング洗浄であれば、器具を使い、歯のすみずみまでの歯垢を落とすことができます。
ついでに虫歯が無いかもチェックができるの早期発見につながります。
仕上げに、歯に汚れがつきにくいようにフッ素コーティングまでできれば効果の高い着色予防にになりますよ。












