★ 歯を削って大丈夫なの?
2024年08月20日
歯を削ることの3つのリスクがあります。
➀削ったところから虫歯になりやすくなる。
歯を削ることによって、その場所から虫歯になりやすくなるというデメリットがあります。
削った場所は凹凸があり、菌が付着しやすく繁殖しやすい環境にあります。これによって、削った歯が虫歯になり、さらにその周囲に虫歯が広がってしまうという悪循環が生まれてしまうケースも少なくありません。
②痛みや知覚過敏のもとになる
歯を削ると、歯の表面が内部にある神経に近づきます。
そうすると、痛みを感じやすくなり、また冷たいものが「キン」と感じる知覚過敏を起こしやすくなります。
③歯髄まで削ってしまう恐れがある
歯髄とは、神経のことです。歯の神経までむし歯になっているようであれば神経を抜く必要がありますが、そうでなくても痛みがひどい場合は歯の神経を抜かなければならないことがあります。
神経を抜いたら痛みが発生しないという事であれば、むし歯の所を根こそぎ抜いてしまったらいいと考えるでしょう。
しかし、そうするとむし歯が再発した際に痛みが発生せずに進行してしまい、思わぬ他の病気が発生してしまうこともあるので
注意が必要です。
以上が歯を削る事のデメリットです。
今は、初期段階のむし歯であれば、その段階では削らずに定期的なメンテナンスで悪化を防ぐのも方法のひとつとされています。
しかし、むし歯が進行している場合は、削ることをためらうとむし歯がさらに悪化するので致し方なく削る場合もあります。
その見極めは歯科医と相談しつつ、納得のいく選択をしましょう。












