★ 大切なのは何を食べるかではなく、どう食べるか
2024年06月19日
過去に、患者さんから「牛乳は歯に良いから寝る前に飲んだ方がいいですか?」と聞かれたことがあります。
確かに牛乳には歯に良い影響を与えるカルシウムが配合されているますが「乳糖」と呼ばれる糖も入っています。
寝る前に、なにか飲んだり食べたりしてそのまま寝て虫歯予防になることはありません。
寝ている間は唾液がほとんど分泌されないため、むし歯菌を洗い流すことができず、口の中で繁殖しやすい環境になってしまいます。そのため、寝る前は必ず歯磨きをして清潔にしておきましょう。
虫歯予防には‘なにを食べるか‘も重要ですが‘‘どうだ食べるか‘‘にも気を配ってほしいところです。
食事をすると、口内が酸性に傾きます。
その状態が長く続くほど、むし歯になりやすいので、だらだらと食事をするものNGです。
スマホをいじり「ながら」。TVを観「ながら」食事をすると、どうしても食事時間が長くなり、食べ物が口内に長くとどまるので
酸性の時間が長くなります。また、意識が食事に集中しないことで満腹を感じにくくなり、食事の量も増えます。
「ながら食べ」をしないことは虫歯予防になるだけでなく、太りやすくなることも防げますよ。
またよく噛むことで唾液を多く分泌させることも効果的です。
よく食べ物を噛むことを意識すると、唾液がより分泌されます。
またよく噛むことで満腹にもなりやすいので、過食も防げて広い意味で健康にいいのです。
一口30回を目安によく噛んで食事を楽しみましょう!












