石田歯科
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★ 歯茎ってそもそもなんのためにあるの?

2024年10月17日

歯茎は、歯の根っこ(歯根)を囲む組織のことです。

歯茎があることで、食べ物や細菌が歯槽骨(顎の骨のうち歯を支える骨)に侵入するのを防いだり、咀嚼時の衝撃から歯を守っています。もし、歯ぐきが無かったら食事のときの咀嚼の力や動きにより歯や歯槽骨を傷めつけてしまうことでしょう。

そんな歯茎は、以下の3つからできています。

➀付着歯肉

付着歯肉は、歯槽骨の周りを保護する動かない部分です。

 

②歯間乳頭

歯と歯の間の隙間にあるY字部分の歯茎のことです。

この歯間乳頭は、刺激に弱く炎症しやすくて腫れやすいのが特徴です。

また、歯垢が溜まりやすい場所です。

歯周病や、力の強すぎるブラッシング(歯磨き)、歯間ブラシやデンタルフロスのやりすぎによるダメージなどで歯肉退縮(歯の周りの組織がすり減ることで歯根が露出した状態になること)を起こしやすく、一度、歯肉退縮を起こすと再生するのが難しいデリケートなものです。

 

③遊離歯肉

歯冠乳頭の上にあり歯と緩く付着しています。指で触ると動く部分です。

歯茎は、歯や歯槽骨を守る働きの他に、免疫としてのバリア機能もあります。

新陳代謝によって、歯肉の表面にはたくさんの細菌が長期間付着しにくく、歯肉の細胞同士の間には、外からの細菌や毒素などと戦い、分解する細胞がたくさん生体内を移動しています。

こうして歯肉の健康が保たれているのです。

健康は歯茎は薄いピンク色で引き締まっています。

自分の歯茎に異変が無いか、毎回の歯磨きの時にチェックするといいでしょう。

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