★歯周病は1本歯を失うだけでは済まされない
2022年03月29日
歯を失えば容貌が変わりますし、抜けたままでは十分に噛めないので、
入れ歯などで補う必要が出てきます。
厚生労働省が、6年に1回実施している歯科疾患実態調査では
何らかの義歯(ブリッジ、部分入れ歯、総入れ歯)を使っている人の割合は
45~54歳ですでに35%、55~64歳では60%を突破、後期高齢者の75歳以上になると
90%近くに達しています。
むし歯はその部分だけ補修すれば済みます。
歯周病は、歯を支えている歯槽骨などの地盤部分がもろくなって地盤沈下を起こしている状態で、
治療で地盤を強化しなければウワモノまで崩れてしまいます。
さらに同じ環境にさらされている周囲の地盤も弱っているので、他の歯にまで被害が拡大し、
最終的には全ての歯を失うことになりかねません。
75歳以上の3分の1以上は総入れ歯になっているという現実の背景には歯周病が大きく関与しているのです。












