★ 歯周病の検査
2023年03月14日
歯周組織のほとんどは肉眼では見えない部分にあるため、様々な方法で検査する必要があります。検査には歯肉を触るものも含まれるため、腫れや痛みなどがひどい場合は応急処置(プラークコントロールや抗菌剤の投与など)をおこない、落ち着いてから実施します。
治療を開始した後も「治療効果が上がっているかどうか」を確認するために検査をします。さらに治療が一段落した後もメインテナンスの際に定期的に検査を行い、「再発していないか」を確かめていきます。代表的な歯周病の検査について、解説します。
(1)問診
(2)プラークの付着を染色液でプラークを染めて%で表す)
(3)歯周ポケットの検査
(4)歯の動揺度の検査
(5)X線検査
詳しくは次にて解説します。