★歯周病はこうして発症・進行する
2022年04月1日
私たちの口の中には、一般的に培養できるものだけでも400~500種類ほど、
培養できない細菌を入れれば700種類ともいわれるさまざまな細菌が棲みついています。
これらの細菌のうち、むし歯の原因菌は口の中に残った糖分などをエサに、
一方、歯周病菌はタンパク質やアミノ酸をエサにして、歯の周囲にプラーク(歯垢)と呼ばれる
白くネバネバした物質を作り出します。
歯の表面を爪でなぞってみると、爪には白っぽいいわゆる歯くそが付いてきます。
これがプラークです。ブラッシングを怠けてたり、磨き残しがあったりすると、
歯に付着したプラークの層はどんどん厚くなり、歯周病菌がくっつきやすくなってしまうのです。
プラークが取り付いた歯周病菌は心地よい住環境を求め、空気が届きにくい歯と歯肉間に向かって
移動を始めます。ここにはもともと歯肉溝といわれる1~2ミリのすき間があり、
歯周病菌はこの歯肉溝から奥へ奥へと潜り込んでいきます。












