石田歯科
夜7時迄診療
診療時間
10:00~13:00 / / /
15:00~19:00 / / /

休診日:木・日・祝 ▲土曜午後 : 〜17:00

お問い合わせ MAIL相談
24時間受付 WEB予約
キービジュアル

診療メニュー MENU

★ 口腔機能と歯並び・咬み合わせとの関係

2024年04月23日

口腔機能とは、お口が担っている役割のことで、このうちもっとも重要なのは「食べる」ことや「飲みこむ」こと、「話す」ことです。

つまり、「咀嚼」「「嚥下」「発音」です。咀嚼や嚥下に問題があると、口から食べ物を取り入れることが困難になるだけでなく、

肺に食べものが誤って入ってしまうことによって「誤嚥性肺炎」という生命に関わる病気を起こすこともあります。

また、発音に問題があると、ことばが通じにくいために、自分の意志が相手に伝わりにくくなります。

このように、口腔機能は日常生活を営む上で大切な役割を担っているのです。

他にも、「呼吸する」「感情を表す」「味を感じる」、唾液を分泌して「免疫や消化を助ける」、噛むことで「脳を刺激する」「身体の平衡感覚を保つ」なども、お口のもつ重要な役割です。これらの機能のうち1つでも問題が生じると、やはり日常生活に影響があります。

 

歯はくちびる(口唇)や頬、下などの筋肉に取り囲まれていて、外側から口唇や頬が、内側からは舌が、それぞれ歯に圧力を与えています。いつも口唇が開き、舌が上下の歯の間からはみ出している状態では、その圧力のバランスが崩れて、歯並びやかみ合わせに影響が生じます。特に、前歯が咬まない状態(開咬)や歯と歯の間にすき間がある状態(空隙歯列)など「不正咬合」は、口腔機能との関連性が深く、このような歯科と関連した口腔機能の問題は「口腔機能障害」と呼ばれています。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • お問い合わせ MAIL相談
  • 24時間受付 WEB予約
06-6355-2500
〒530-0043
大阪府大阪市北区天満2-13-20 ハーツ天満橋1F

このページの先頭に戻る