噛める入れ歯、作ります
その1:「おせんべい」も
バリバリ食べられる特別な入れ歯
その2:累計2000床の実績
その3:「誤嚥性肺炎」のリスクを軽減
その4:「食べ物の味」をしっかり
感じさせてくれる入れ歯
噛めるようになるまで責任を持ちます!
部分入れ歯の症例。過度の衝撃で割れてしまうリスクがあります。
部分入れ歯の症例。過度の衝撃で割れてしまうリスクがあります。
その1:「おせんべい」も
バリバリ食べられる特別な入れ歯
その2:累計2000床の実績
その3:「誤嚥性肺炎」のリスクを軽減
その4:「食べ物の味」をしっかり
感じさせてくれる入れ歯
噛めるようになるまで責任を持ちます!
部分入れ歯の症例。過度の衝撃で割れてしまうリスクがあります。
部分入れ歯の症例。過度の衝撃で割れてしまうリスクがあります。
入れ歯をしている患者さん、これから入れ歯を考えている患者さんからよく聞く言葉。
なぜ、「入れ歯=多くの問題が生じる」ことになっているのでしょうか?
保険制度の限界などの問題もありますが、入れ歯の不都合の主な原因は「入れ歯の厚さ」と「入れ歯の変形」の2つにあります。
口の中に髪の毛が一本入っただけで人間の口は敏感に感じ取ります。それよりも大きい入れ歯が入ると当然、違和感が出ます。
保険の入れ歯の場合「プラスチック」の素材を利用するのですが、その厚さは2~3ミリほどです。
この厚さになると、口の中が狭く感じる、食べ物を飲み込みにくくなる、発音がしづらいなどの問題が生じます。
また、保険の入れ歯は、使っているうちに変形していきます。
その変形により噛み合わせがおかしくなり、噛んだ時に痛みが生じる原因となるのです。
当院では保険の入れ歯でも、保険外の入れ歯でも心を込めて製作します。
しかし、保険で利用できる材料は限定されていますので、先ほどお伝えした問題が生じる可能性は高くなります。
しかし、保険外では材料に「金属」が利用できます。
金属は強度があるため薄く作ることができます。
具体的には0.2ミリ~1ミリの厚さで製作できます。そして、保険素材のプラスチックと比べ非常に変形しにくい特徴も併せ持ちます。
当院では保険外の入れ歯になってしまいますが、金属床の他、より患者さんの悩みを解消する、磁性アタッチメント義歯、インプラントオーバーデンチャー、コーヌスクローネ義歯、ノンクラスプデンチャー(非金属)などをご用意しています。
これらの特徴は後述しますが、どれも下記の特徴があります。
プラスチック素材は熱等を通さないので、食べ物の温かさ・冷たさを感じにくくなりますが、金属は熱伝導性があるため、食事をこれまで以上に楽しむことができます。
不自由なく噛めるようになることで、「噛む」という機能が回復し、食べ物が気管に入ってしまう事で生じる誤嚥性肺炎の予防になります。
前述した金属床の他、当院が扱っている入れ歯を具体的にご紹介します。
また、どの入れ歯も「入れ歯が入っていることに気づかれない/気づかれにくい」という特徴もあります。
磁石を入れ歯の支えとするものです。
金属のバネがないので目立ちませんし、脱着も簡単にできます。
もちろん、噛む機能も回復します。
インプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントを埋入し、現在使用している入れ歯をしっかり固定する治療法です。
患者さんが自由に取り外しできるためメンテナンスが非常に簡単で、大きな外科手術を必要としないため身体への負担も少ない治療法です。
部分入れ歯でも総入れ歯でもどちらでも対応可能です。
歯科先進国ドイツで開発された特殊な入れ歯です。
残っている天然の歯に金属の被せ物を被せ、その上から入れ歯を装着します。金属のバネがありませんので、他人から入れ歯をしていることを知られる心配は一切ありませんし、「痛い・噛めない・外れる」ということもありません。
入れ歯を支える「金属のバネ」を「ピンク色の樹脂」に置き換えた入れ歯です。
歯肉の色によくなじむため、入れ歯をしていることを他人に気づかれにくくなります。
ノンクラスプデンチャーには様々な種類がありますが、当院では次のノンクラスプデンチャーをご用意しています。
エステショットは調整・修理が容易ですので患者さんの経済的負担が軽減されます。また、他のノンクラスプデンチヤ―よりもやや硬い材料でできています。やや硬いため、噛む力を歯肉に伝えやすい、表面が傷つきにくい、変色しにくい、劣化しにくい特徴があります。
スマイルデンチャーは非常に透明感があるため、歯茎の色とよく馴染み口元が綺麗に見えます。また素材の性質上、強度と柔軟性があるために、薄く作ることができます。そのため口の中での違和感が少なくなります。
ビューティーデンチャーに使用する「レイニング樹脂」は低吸水性(変色しにくい・臭いがつきにくい)と耐久性を併せ持つ素材です。さらに、保険の入れ歯と比較して、残留モノマー(体に有毒な物質)の溶出はなく過敏症やアレルギーで困っておられる方にお勧めしております。
アメリカで50年の歴史があります。
特徴としては、歯の付け根部分にうまくはまり込み、密着します。ナイロンに近い素材のため、滑らかで柔らかく、割れる心配がありません。ただし、入れ歯を入れる隙間が5mm以上ないと処置できない場合があります。
「入れ歯=噛めない」
これは誤った認識です。
「しっかり考えられて製作された入れ歯=噛める」
これが正しい理解です。
噛める入れ歯を製作するためには、先ほどお伝えした通り「素材」も大切ですが、それ以外にも「入れ歯の設計」も重要になります。
当院で行っている製作工程のポイントを簡単にご紹介します。
精密な型を採ることができる患者さんオリジナルの個人トレーとシリコン印象材を利用します。この工程で「ズレ」が生じると、良い入れ歯は製作できません。
口腔内周辺の筋肉の動きを精密に記録する機器です。より患者さんに合った入れ歯を製作するために利用します。
患者さんのお口の模型を作製し、咬合器というものに取り付け、様々な検証をしながら、理想の入れ歯の形態を探ります。
ゴシックアーチの目的は「噛み合わせの水平的な位置」を決めることです。下顎は前後、左右、上下に動きます。この前後、左右、上下のちょうどよい位置を決めて入れ歯を作ることで痛くなりにくく外れにくい入れ歯を作ることができます。
合わない入れ歯を入れ続けていると、顎や噛み合わせもおかしくなります。その状態で新しい入れ歯を入れたとしても、そもそも顎の状態が適切ではないため、合わない入れ歯が出来上がります。
それを防止するため、まずは診断用義歯を一定期間装着していただき、それを微調整し続けることで、口腔内を適切な状態にします。その後に本番環境の入れ歯を製作することでお口にぴったり合う入れ歯が出来上がります。
入れ歯の悩みは様々です。
そしてその悩みを解決する方法も、それぞれ異なります。
つまり、どのような問題があるのか、どのような状況だと痛みを感じるのか、そして合う入れ歯を作製してどうしたいのか等を、私たちに率直にお伝えいただきたいのです。
具体的でなくても構いません。
感じていることをそのままお伝えください。
もちろん診査診断を行い、私たちも「ここが問題になっている」ことは把握できますが、それだけでは足りないのです。
医療は「お話しすることから始まる」。
私は、そう思っています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。